【比較アリ】成田経由する価値アリ!関西人がくつろぎエコノミー「JAL SKY WIDER」でホノルルへ快適フライト

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(2016年6月21日更新しました)

 

JALにはSKY WIDERっていう広いシートがあります。

広いシートで行きたいじゃないですか、ハワイ。

2016年1月に行ってきたハワイ、これに乗りました。

 

結論としたら、日程の都合がつくなら成田経由してでもこのシート座ったほうがイイ!とオススメできます。

ええ、大きいと思いますよ、阿部寛さん。

 

 

 

 

関西人なのに成田発?

行きの便、乗ったのは成田発のJAL、ボーイング767のJL785便です。

あれ、関空発じゃないの?という話なんですが、JALカード で貯まったマイルの特典航空券で関空発で適当な便が取れなかったという消極的理由。で、成田からシートが広いと噂のコレに乗ってみました。

 

私の体型はRGと同じ177cm77kgなんですが、やっぱり7~8時間かかる長距離飛行、シートは広いと嬉しいよね、という期待で搭乗。

ちなみに帰りは通常のボーイング777に乗って関空に帰りましたので、そちらとの比較もしてみました。さて、どんなもんか。

 

座り比べ、撮り比べ。

着席して比較用の写真を撮ってみました。 

 

比較①SKY WIDERのボーイング767

こんな感じ。自分のゲンコツ1.5個分ぐらいの余裕。

 

比較②関空直行のボーイング777(非SKY WIDER)

ゲンコツ一個がねじ込んでギリギリ!ネットに荷物入りすぎやろ、との話もありますが・・・。

 

比較③伊丹~成田間で乗ったボーイング737

ゲンコツ1個ちょうどぐらい。だいたい国内線ってどれもこれぐらいのイメージですよね。

 

比較結果:歴然。やっぱり広いほうがいいよね。

見ての通りです。単純に国内線より長いフライト時間を同じスペースで過ごすので広ければ広いほうが嬉しいですよね。国内線より大きいのは何よりです。

JAL国際線の座席案内ページによると、従来79cmだったシートピッチを86cmに拡張、さらにシートの背の部分を3cmスリム化することで10cmの広がりを実現してるそうです。

 

その他に良かったこと

 

色々捗るMAGIC5

やはり現代っ子。タッチパネル対応が楽です。

コントローラーが画面下に格納されているのが日本人的には親切に感じました。MAGIC3搭載だった777ではコントローラーは肘掛けの下に格納だったので、隣の人と肘掛け領土争いしていると使いにくいですよね。

あと、コンテンツとして地味にうれしかったのはフライトインフォメーションが他のコンテンツと同時に画面に出せる点です。どこ飛んでるか気になるけど映画は止めたくないし・・・みたいなしょーもないジレンマを解消してくれました。

 

 

ふたつ折りになるテーブル

これも地味に効果的。快適なスペースの創造に一役買ってます。

 

 

導入路線について

ほーら広い席でハワイ行きたくなってきたでしょ?

今回紹介したのはボーイング767のSKY WIDERでしたが、

ボーイング787のSKY WIDER Ⅱも就航中です。

ハワイ以外にも導入されている路線はここで確認できます。

 

JAL - JAL SKY SUITE 777、JAL SKY SUITE 767、JAL SKY SUITE 787 導入路線のご案内

 

まとめ 

正直な感想、成田経由でハワイいったほうが幸せだと思います。

もちろんトレードオフになる成田へのアクセス、費用(変わるのか?)、フライトスケジュール等は検討する必要がありますが・・・。

ちなみにJALカード でたまる特典航空券なら必要マイル数は変わりませんよ。 

 

というか、関空からも広いシートの機体用意してよ!という話でした。

 

 

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