履き心地最高なALDENのスエードチャッカーブーツ別注モデルと、香港の名店「TASSELS」のこと

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(2017年1月7日更新しました)

革靴欲しい、となると必ず名前が挙がると言ってもいいでしょう、オールデン。男のロマン、オールデン。実は私も一足持ってます。
ダークブラウンのスエードチャッカーブーツです。レザーソール仕様。
愛用して2年半ぐらいでしょうか。 

①履き心地よし、②服に合わせやすい、③イージーメンテナンス、と三拍子揃ってるのでずっと履きます。

 合わせてこれを買った香港のお店、TASSELSについてもご紹介。

 

魅力① ソフトな革で履き心地がとってもよい

他のアイテムのように順序立てて魅力を説明するのが難しいんですが、とにかく「履き心地」の良さがすばらしい。

上質でとってもソフトなスエードレザーがアッパーに使われてまして、
足なじみがすごくいいんです。しかも最初っから。

買ったばかりの靴(特に革靴)って履いた時「硬い」感じしません?
それが靴ずれを起こしたりするんですが、この靴についてはそれがまったくなかった。
その状態から更にどんどん自分の足にフィットしてくる感じはたまんないですよ。

 

そしてそもそもALDENは医療用矯正靴から始まったブランド。そのマインドが活きてるってことでしょうか。

 

魅力② アラサーの服への合わせやすさ

これはそもそもスエードチャッカーブーツ全般に言える話だと思いますが、
着こなしへの対応力半端ないです。何にでもいけます。

基本アメリカ靴なんでアメカジとかアメトラが中心にはなりますが、
デニムによし、ジャケパンによしと便利。

オールシーズンいけますが、特に秋冬は困ったらこれです。

 

魅力③ 手間がかからないメンテナンス性

スエードレザーの特徴として、手入れが楽チンなことがあります。しかも丈夫で汚れに強い。 

買った後に防水スプレーをしっかり吹いておけば、あとは基本的にワイヤーでできた
スエードブラシで履く前後にブラッシングしておくだけ。これはすごくいいですよ。 

私はコロンブスのアメダスサフィールのスエードブラシを使ってます。

 

「ALDENといえばコードバンの靴やろ!」という方、決して否定はしません。しかし、スエードの気軽メンテ性能もなかなかいいもんですよ!

 

買ったお店、TASSELSについて

これ別注モデルで、香港の紳士靴店、TASSELSのMade To Orderの一品なんです。

 

TASSELS - Gentlemen's Shoe Store

住所:Shop B64-65, Basement, The Landmark, Central, Hong Kong

 

お店はこんな感じ。地下鉄中環(セントラル)駅ほぼ降りてすぐのショッピングビル「The Landmark」の地下にあります。

ここは、なんせ高級紳士靴と呼ばれる名だたるラインナップが格安で手に入ります。
オールデンやエドワードグリーン、クロケット&ジョーンズなんかが日本の百貨店で購入するよりざっくり2万円ぐらいロープライス。

 

購入のハードルの低さもステキです。私も最初は、異国の地・香港で、
しかも自分の足の型なんかをベースにコミュニケーションが必要な靴を買うってどうなの?と思いました。

ふつうの日本人の英語レベルを理解してくれている(?)ありがたい接客で、
「wide」「tight」だの「casual」だの「formal」だのわかりやすい単語レベルで靴の特徴の説明や
こちらのフィット感を聞いてくれます。お客はイエス・ノー・ビッグ・スモールぐらい返せばまた提案してくれるって寸法です。

英語でコミュニケーションして靴なんか選べるわけないだろ!と思ったのですが、意外と英語で買い物って簡単ですよ。(と勘違いしてしまうような優しい接客が好感的です)

 

今週のお題「わたしの一足」のネタでした!

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