ついについについに!スキレットデビュー!肉がウマい!
ずっと気になっていたスキレットですが、ついに買いました!
巷でちょっとブームになっているニトスキ(小)です。
シーズニングして肉を焼きましたが、やはり熱が留まる鋳鉄製のスキレットは一味違う!と悦に浸ってます。
買うまでの話
3月ごろからずっと欲しい欲しいと思っていました、スキレット。
多忙で低下したモチベーションを上げるために記事にするレベルでした。
私はアマゾン大好き人間なので、通販も抵抗なく利用するタイプですが、可能な限り現物を確認してから購入したい派です。
ニトリのスキレット・通称「ニトスキ」がほしい!ってなったわけなんですが、人気過ぎてオンラインショップでしか見れなかったのです。近所のニトリでなかなか置いてない。現物が見れない!
スキレットという調理器具そのものは有名なロッジのものが212KITCHEN STOREにも置いてありました。6 1/2インチのスキレット!
印象としては、重い!高い!使わなかったらもったいない!と思って買うのを躊躇していました。うーむ、貧乏性。
そんなこんなで2ヶ月が過ぎた先日、ありました!宝塚のニトリに!
持ってみて感触を確かめたあと、購入!
シーズニングを施す
これです。2個買い!そのまま食卓に出す気なので妻の分もいるなと思ったのと、フタ運用も考えて買いました。
さっそくシーズニング(いわゆる使用開始のための儀式)です。
参考にしたのはニトスキレシピを中心に作成しておられるid:trick-spec氏のブログ記事です。
もう詳細なやりかたはこちらを参考にしてください。今更私が不完全な記事を書いてスキレット業界を混乱させてもアレですし。(投げやり)
詳しいこと書けないので写真をいくつか載せます。
オリーブオイル塗り塗りからの空焼き中の図。
クズ野菜(しなしなのパプリカ)を炒め中の図。
とりあえずやってみた感想としては、ガスコンロ(うちはリンナイ製)の温度センサーが邪魔ってとこでしょうか。
センサーが反応して自動で火加減が弱くなってしまい、オリーブオイルを塗って空焼きするタイミングで「煙が出る」現象があんまりキチッと確認できなかったりしまして。
温度センサー解除機能があるんですが、解除しても一定以上の温度になると強制的に火加減調整が入っちゃうみたいなんですよね・・・みなさんどんなふうにしておられるんでしょうか。
さらに火力が必要な時は、『センサー解除スイッチ』を押してご利用ください。通常より高い温度までご利用いただけます。ただしこの場合も、一定温度を超えると安全のため自動的に弱火になったり消火したりします。
まあともあれスキレットの使用準備・シーズニング終了!
初調理!
さっそくフィレ肉を焼いてみました。
参考にしたのは以下のページ。
記事みたいなイイ肉でなかったのですが、焼き始めるとやはり違う!
適当にやっても肉に熱がしっかり伝わっていくのが感じられます。
焼き途中の図。
普段は取っ手の取れないティファールのフライパン(↓)で調理していましたが、食材を焼き始めた時に温度が下がらないのがいいんでしょうかね。
そういえばオリエンタルホテルの鉄板焼きのシェフも
「フライパンは薄いので冷たいものが乗るとすぐ温度がさがっちゃうんですよね。
鉄板焼きの設備は鉄板が分厚いので何を乗せても温度が一定に保たれるから
なんでもウマく焼けるんですよ。僕らのスキルはオマケですよ」と教えてくれたような・・・
スキレットでもそれに準ずる保温性というか蓄熱性があるのかもしれません。
なーんて考えながらアスパラやパプリカ(新しいやつ)を焼きまして・・・
完成!
食べてみて・まとめ
ウマい!外カリ中ヤワな焼き加減が実現できたような気がします。
そしてスキレットを皿代わりにすることで、料理を食べてても冷めないのがウマさを引き立てますね!
やっぱり熱い肉はいいですよ。ただしヤケドには注意です!
グリップ部分も全然熱が冷めません。
それなりに手間がかかりそうなスキレットちゃんですが、趣味の調理器具としては大いにアリなんじゃないでしょうか。
これで鳥モモを焼くぞ!アヒージョも作るぞ!と思っております。
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