バレンタインの高度化するチョコは明らかに女性向けじゃねえのという話
うめはんこと阪急梅田本店9階の催し物フロアで行われてるバレンタインチョコレート博覧会に行ってきました。
いまから梅田阪急のチョコソフトクリームを食べにいくぞ!!!
— ルック (@yurudara_look) 2017年1月29日
すごかったです。女子の圧が。そして付いていけない私。
女子向けに高度化していくチョコ業界の片鱗に触れた気がします。
男子より女子向けに力入ってるやないの
ワンフロア全面で80ブランドが3週間のフェア
まあそのラインナップのすごさったらないですよ。博覧会。
80ブランド以上が集結!とか書いてましたがフロア一面チョコだらけ。
うめだ阪急の敷地は結構ひろいので、イベントはだいたいスペースを分割して
2つか3つ同時開催されてるイメージですが、
1月25日からの3週間はチョコ全面推しです。
「国内外の有名どころがズラリやで!」らしいです(妻談)
スイーツ系男子としては教養としてパティシエの名前ぐらい押さえとこうと
意気込んでいきましたが(エスコヤマの小山さんぐらいは知ってるぞ!)、
行ってみたら「ショコラティエ」だの「カカオティエ」だのが大挙してチョコを売っておられました。なんだその職業は・・・とくにカカオティエ。
男子はブランドチョコを貰ってもすごさが伝わらない
テンション最高潮の妻についていきながらぼんやり思ったのですが、
チョコレートひとつをこんな複雑にしなくても男子は喜ぶと思いません?
単純ですから、男子は。
バレンタインにチョコを貰って喜ぶ男性は多いと思うんですが、
「有名ショコラティエのチョコ」を貰うことでテンションがあがる男性ってどれほどいるんでしょう。
たぶん女性の期待を下回るリアクションしかとれなくてご機嫌を損ねてしまうと思うんです。「もう!○○(有名百貨店的なショップ)でせっかく予約して買った限定商品なのにその反応はありえない!」的な感じで。
女性的な視点でグラフにするとこんな感じかもしれません。
ただあげただけじゃ喜んでもらえない。
チョコのクオリティと喜びは比例する!頑張らないと!みたいな。
実際はこうですからね。
もうもらえただけオッケーなんですよ。クオリティ1で喜びレベル70ぐらいですよ。
ほんのちょっとクオリティ高ければもう喜びレベル100。
(チョコレートに造詣が深い方すいません)
要するにあんまりクオリティが上がってもこれ以上喜びようがないんですわ。
このあたりのギャップがあるよなぁと思いつつ、じゃあこの商品展開は明らかに女性向けでしょうとか思うわけです。
シンゴジラチョコだの女子が見向きもしなさそうなラインナップもありましたがね。
とはいえうまいもんはうまいよ
マツコの知らない世界でも楠田枝里子が紹介してたピエール・マルコリーニのチョコソフトクリームはうまかった〜!32分待ちましたが。
なんだか去年も食べた5th Avenue Chocolatiereも食べちゃった。
こちらは去年と違って待ち時間ゼロ。サッと堪能したい方はこちらオススメ。
まとめ
色々言いましたがチョコって美味しいよね。ソフトクリームも。
女性の皆さんは勝負のタイミングとは思いますがあげたチョコにアホなリアクションしても許してあげてください。
おまけ
話題のグーグル翻訳。なんか節分っぽくなっちゃった。