Meike MK X-T20G HANDGRIPレビュー。X-T20のグリップ力大幅アップです。
富士フイルムのミドルクラス一眼、X-T20の弱点は握りにくい点。
それを改善するアイテムがこのMeikeのメタルハンドグリップです。
今回は「サードパーティのグリップなんか大丈夫か?」という方に大丈夫だよ!と背中を押す記事です。
とにかくカメラの握りやすさは使い勝手に直結する部分なので、コレを装着することが個人的にとってもオススメです!
Meikeって聞いたことない→香港のメーカーでした
パッケージ。白の紙製でシンプルです。側面にはhongkongの文字が。
調べてみたらMeikeは2005年発足で香港に拠点のあるメーカーのようです。
※アドレスもgripって書いててグリップメインのサードパーティなのかと思ったら、
レンズやフラッシュも作ってるんですね。リバースエンジニアリング的なやつでしょうか・・・。
外観は丁寧な作りで高いクオリティ
本体。アルミ合金製でガッシリしています。重量は100g。
安物はいい加減な作りでバリが残ったりするんですが、これはその点かなりクオリティ高いです。
ぐるぐる回してみました。裏面にしかロゴがないのがスタイリッシュでいいですね!
装着の図。
シボ革っぽい加工がされたプラスチックパーツもほぼカメラ本体と同じです。
X-T20の高級感を損ないません。
裏面はスロットに干渉しない作り
裏面。バッテリーとSDカード入れるスロットに干渉しません。
開けたらこんな感じ。そのままパカっと開きます。
グリップとしての効果は抜群
装着するとグリップはこんなふうに出っ張ります。
装着方法は底面のネジで固定するだけですが、グラつきは一切なし。
本当に社外品?って疑うレベルです。
グリップ部分を測定。ざっくり1.5cmぐらい延長されます。
たったこれだけで握りが変わるって不思議ですよね!
手袋はLサイズなゴツイめの私の手でもしっかりホールドできます。
小指〜中指の3本でしっかりグリップが効くようになりました。
まとめ
純正の約半額でこのクオリティはすごい!
手が大きめの人はもちろんオススメですし、そうでない方も
X-T20のデザインを崩さずに使い勝手をアップさせる良アイテムですよ。
しっかり握って良い写真を撮りまくりたいと思います。