【通勤用タイヤチューブ】いろいろ使ってフツーのシュワルベに落ち着いた話
(2018/2/27更新しました)
毎日の通勤に使ってるロードバイク。
消耗品であるチューブについて、自分のスタンダードが定まりました。
比較的高価なやつも手を出してみたなか、結局お手頃なSCHWALBE(シュワルベ)15SV-ELに戻ってきました。
多少いいかげんな扱いにもついてきてくれるタフさが魅力で、通勤にはこれぐらいがいい感じです。
R'AIRは通勤用にはちょっとセンシティブな感じ
多少性能のいいスペック高めのコイツはお値段2000円弱。軽さと耐久性の両立!って書いてたんで試してみましたが、かなりスイスイ進みました。チューブと言えど軽量化の効果でしょうか。67gはスゴい。
もちろん、軽量化と引き換えにチューブのゴムが薄い感じは装着時からありました。
私の体重が80キロ近くあってタイヤに負荷がかかることもあってか、歩道との段差でわりとすぐパンクしちゃいまして・・・。
チューブのせいにしたら可哀想かも知れませんが、コイツは交換時に多少デリケートに扱う必要があると思います。ぶっちゃけチューブ交換で装着時にひっかけてバルブのあたりに穴開けました。
私が交換ヘタクソなのは重々承知ですが、多少雑に扱っても問題ない「取り回しの良さ」を求めたくなって選んだのがシュワルベのチューブです。
ワイルドな扱いも受け入れるシュワルベ15SV-EL
お値段は半額の1000円弱。カタログスペックの重量は105g。
R'AIRの1.5倍重いだけあって、それなりに頼もしそうなチューブの分厚さがあり、
期待どおりのタフさも持ち合わせていました。
このチューブに変えてから同じルートを1ヶ月通勤していますが、
問題の段差なんかも楽々クリアしています。
しかし調べてみるとシュワルベの自転車用チューブって、
ひとつの製品で対応するレンジが広い!
通常なら太いタイヤ用、細いタイヤ用と品番を変えそうなものも、
ひとつの製品で18c-28cまで対応するという汎用性の高さを見せます。
こんな懐の広い感じで商品展開してるだけあって、
荒っぽい使い方にも耐えてくれるだけの漢っぷりを見せてくれてるんでしょうか。
用途で求められるモノは違うんです
ガチのレースのための商品と普段使い(特に通勤・通学)に求められるスペックは違うと思うんです。普段使いに必要なのは「いかにストレスなく自転車に乗れるか」つまり手間がかからないストレスフリーなものが適していると考えます。
そういった意味で、今回導入したシュワルベのチューブはなかなかイイ線いってると思うので、チューブどれにするかな?とお考えの方はいっぺん使ってみてください。