のどぐろの炊き込みごはんがウマすぎて困る
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のどぐろウマいですよね、のどぐろ。
口の中が黒いから「喉黒」→「のどぐろ」らしいですよ。
金沢出張でご馳走になってから私はのどぐろ大好きです。
というわけで、先日「炙りのどぐろ姿めしの素」を食べました。
祖母が北陸観光に行ったときのおみやげです。サンキューグランマ。
中には真空パックにミニサイズののどぐろが2匹入ってます。
米2合を洗ったら水を入れずに同封の出汁(にんじん、たけのこ入り)を入れてのどぐろを乗せるだけ。他の具材や水加減不要ってのが簡単ですばらしい。
ところで、完全オリジナルで炊き込みごはんを作るのって難しくないですか?具材×ごはん×水×出汁の量とバランス、私は味が薄かったり濃かったりするので安定しません。炊けてから出汁やめんつゆなんかを足すのは負けた気がしますし、何より水分過多になってしまいます。そして毎度同じ具材にするわけでもないので、炊き込みごはんPDCAも回しにくく、なかなかベストの配合にたどり着きません。まさに炊飯器の中での創造。
「光あれ」すると光があった、です。とても奥が深い行為です。
閑話休題。
炊飯前がこちら。
出来上がりがこちら。
出汁が効いてていい具合に味がついています。今回のコレは水加減不要ってのが功を奏して美味しい状態で食べられました。
のどぐろは頭を取り除いて身もほぐしちゃうので、食べる瞬間の見た目のインパクトは薄いですが、食感や潮の香りでしっかり存在感があります。
いやーうまかった。
調べてみたら山陰全域の道の駅なんかのお土産コーナーで売ってるみたいです。
オススメです。