既婚者の皆さん、自分ひとりのために料理を作るという贅沢ってあると思いません?
今晩は妻が出かけるので、ひとり魚焼きグリルで鶏肉をグリルしながら考えました。
自分だけが食べる料理ってのは遠慮不要、ノールールで作れるっていう贅沢があると思いませんか。
一人暮らしなら当たり前でしたが、結婚したことで改めて感じます。
誰にも気を使わないマイワールド
結婚して家で料理する時って、献立に配偶者や子供なんかの家族の影響を受けます。
例えば、Kiriってクリームチーズあるじゃないですか。
私の妻の料理は最高ですが、アレが入ってるのだけはどーしても苦手です。ある日カミングアウトしたら、やっぱり配慮してその後のメニューには出てこなくなった。
そういう気配りってとっても嬉しいんですが、その気配りが妻の料理のバリエーションに制限をかけてしまってるわけです。もちろん逆も然り。例えば、私もホルモン関係の料理は出しません。
自分だけが食べる料理の時はそういった制限ナシ。リミッター解除で自分が食べたいと思ったものを作れます。
挑戦的になれる
自分が責任持って食べれば、何やってもいいわけです。
「いやーこれ大丈夫かな?」みたいなのってあんまり度を超えてたらミスった時に妻の蔑んだような悲しい顔は見たくないので、普段の食卓で出せません。でもひとりなら、そんなのもありません。
マルちゃん製麵の麺1に対してスープ3袋使ったら濃厚な仕上がりなるんじゃね?とかもできます。(※辛すぎたのでオススメできません)
アホなことは置いといて、己のインスピレーションのみで突っ走れる楽しさがあります。
とはいえ家族と食べる食事も最高なワケで
書いてて「なんか結婚生活に不満ある人」みたいになりましたが、そんなことないですよ!
やっぱり自分が作ったメシをよろこんで食べてくれる人がいるのは幸せなことです。
私の妻みたいに、料理のモチベーションこれだけっていう極端な人もいますし。
ひとり料理で得た経験値も最終的に家族で食べる料理にフィードバックしたいと思ってますしね。
料理ってステキって話です。
まあ何が言いたいかって言うと、料理は楽しい!
そして何にも縛られず好きなもん作って食べられるってのは贅沢だってこと。家族と暮らしてるとその機会はなかなか貴重になってくるので、独身一人暮らしの人は思う存分満喫してほしい。
でも家族の喜ぶ料理を作るってのもイイんですよ、やっぱり。
ってことでパリパリチキンのキーマカレーを作ったので一人でいただきました!美味!